間違えたくなかった

こんばんは、すっぴんのネタローです。

 

最近読んだ本より抜粋

『ミスマッチを「悪いこと」だと考えるから傷つくんです。人生はミスマッチだらけです。僕たちは間違った家庭に生まれ、間違った学校に入り、間違った人と友だちになり、間違った相手と結婚して、間違った仕事を選んで、間違った人生を送る。そういうものなんですよ。それでいいじゃないですか。それだってけっこう楽しいし、そこそこの「よきもの」を創り出して、この世界に遺していけるし、周りの人からは「楽しそうな人生を送りましたよね」と言ってもらえたりするんですから。』(内田樹、『日本習合論』、ミシマ社、2020年、60頁)

今日はここまでです。

 

それではまた次の記事で。